ヤブセレがパルチザンファンの唾吐きや投擲を告発、ユーロリーグ敵地で勝利後に被害
パナシナイコスのゲルション・ヤブセレがユーロリーグ第5節のパルチザン戦後、観客から物を投げつけられ唾を吐きかけられたと告発した。チームはユーロリーグ開幕5連勝を飾った。
ヤブセレがユーロリーグとNBAの協力を支持

パナシナイコスのゲルション・ヤブセレがドイツのテレビ番組に出演し、セルティックスとの文化的な共通点やNBAの欧州展開への期待を語った。
パナシナイコスのゲルション・ヤブセレが、ドイツのMagenta TVの番組「Pick n’ Roll」に出演し、セルティックスとパナシナイコスの類似点やNBAの欧州展開への見解を語った。Eurohoopsが20日に報じている。
ヤブセレはパナシナイコス加入の動機について「ユーロリーグ最高の指揮官のもとで、最高水準の選手たちとプレーしたかった」と述べ、ジェリコ・オブラドビッチHCの存在が決め手になったことを明かした。
NBAのどのクラブが欧州のチームに似ているかという問いに対し、ヤブセレはセルティックスとパナシナイコスの名前を挙げた。「文化、チームカラー、そしてボストンのアイルランド系の伝統」が共通していると語りつつ、「欧州とNBAは別物だ」とも付け加えている。
ヤブセレ自身はかつてセルティックスに在籍した経験を持つ。その後、中国リーグを経てNBAに戻り、フィラデルフィア、ニューヨーク、シカゴでもプレーした。「自分のキャリアがこうなるとは想像していなかった」と振り返り、「家族が元気でいてくれれば、自分も大丈夫だ」と語った。
さまざまなアリーナでプレーした印象についても触れ、マディソン・スクエア・ガーデンやTDガーデンを「特別な体験」と表現した。フィラデルフィアについては「負けている時期でもファンが愛情を示してくれた」と振り返っている。シカゴについても「組織は違ったが、ファンはいつもそこにいた」と述べた。
NBAの欧州進出構想についてヤブセレは前向きな姿勢を示した。「NBAはスポーツ界で最大のマーケットだ。その露出を活用して成長できるなら、なぜやらないのか」と述べ、選手だけでなくコーチやアシスタント、メディカルスタッフの待遇向上にもつながる可能性を指摘した。
具体的な都市としてロンドンを挙げ、「欧州で最も優れた都市のひとつにそうした機会をもたらせるなら素晴らしい」と語った。一方で「ユーロリーグとNBAが協力してほしい」と述べ、対立ではなく協調による発展を望む姿勢を明確にした。NBAの欧州リーグ構想をめぐっては、ユーロリーグ側から懸念の声も上がっており、ヤブセレの発言は両者の共存を求める選手側の立場を示すものといえる。
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