2026年10月28日(水) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

セルティックス、カーターの2ウェイ転換と報道

セルティックスがデビン・カーターと2ウェイ契約を締結、元全体13位指名の再起へ

記事化
/ 10日前

チームセルティックス

薄暗い通路を歩くデビン・カーター
イメージ画像(AI で生成)

セルティックスがデビン・カーターのエグジビット10契約を2ウェイ契約に転換したとHoopsHypeのマイケル・スコットが報道。2024年ドラフト全体13位指名ながらキングスで定位置を掴めなかった24歳ガードに再起の機会が与えられた。

HoopsHypeのマイケル・スコットによると、セルティックスはデビン・カーターのエグジビット10契約を2ウェイ契約に転換した。アマリ・ウィリアムズ、ディロン・ミッチェルと合わせて2ウェイ枠3人が埋まる形となり、対応するロスター操作は不要だった。

カーターは24歳のガード。年俸は67万8882ドルで、レギュラーシーズンは最大50試合まで出場できる。

プレシーズンでの好印象

カーターは10月8日のキャバリアーズ戦で強い印象を残した。25分間の出場で17得点、5リバウンド、3アシストを記録し、彼がコート上にいた時間帯でセルティックスはキャバリアーズを22点上回った。

その後は体調不良でプレシーズンの出場機会が限られたが、セルティックス首脳陣はキャンプでの内容を評価し、2ウェイ契約への切り替えを決めた。

キングスからホークスを経てボストンへ

カーターは2024年のドラフトで全体13位指名を受け、キングスに入団した。しかし肩の手術により、NBAデビューは2025年1月までずれ込んだ。キングスでの2シーズンは74試合に出場し、平均6.4得点、2.7リバウンド、1.9アシスト。フィールドゴール成功率40.1%、3ポイント成功率27.4%と、シュート面での課題を克服できなかった。安定したローテーションの座を確保するには至っていない。

2026年6月、キングスはぜいたく税ラインを下回るための年俸調整として、カーターと2巡目指名権をホークスへ放出した。ホークスは9月にカーターをウェイブし、これによりセルティックスがエグジビット10契約で獲得する道が開かれた。

セルティックスでの展望

ドラフト上位指名の期待に反し、カーターのNBA最初の2シーズンは計画通りに進まなかった。肩の手術による出遅え、シュート成功率の低迷、そして2度の放出と、厳しい道のりが続いている。セルティックスは優勝経験のある成熟したロスターを擁しており、若手が過度なプレッシャーなく成長できる環境にある。2ウェイ契約という立場ではあるが、Gリーグでの実戦機会とNBAでの出場を組み合わせながら、キャリアの立て直しを図ることになる。

X の投稿 / スコット記者による報道の投稿

この記事に出てくる用語

用語解説