レブロン・ジェームズがファナティクスのヘリを無制限利用、NY―フィラデルフィア間の通勤に活用と報道
76ersに加入したレブロン・ジェームズが、ファナティクス社のヘリコプターを無制限で利用できる契約を結んでいると報じられた。ニューヨークの自宅からフィラデルフィアまで約45分で通勤する。
レブロン、NY〜フィラデルフィア間のヘリ移動について語る
チームシクサーズ

76ersに加入したレブロン・ジェームズがニューヨークとフィラデルフィア間のヘリコプター通勤について初めてコメント。ファナティクスとの契約に含まれる航空サービスの利用と説明した。
76ersに加入したレブロン・ジェームズが19日、ニューヨークとフィラデルフィアの間をヘリコプターで移動している件について初めて公の場で言及した。プレシーズンのセルティックス戦(120-125で敗戦)後、ESPNのクリス・リムの取材に対し「前にもやったことがある。移動手段の一つだ。それだけだ」と語ったと、Basketball Foreverが報じている。
ヘリコプターの利用により、2都市間の移動時間は約30〜45分に短縮されるという。ジェームズはプレシーズンを通じてこの方法で練習や試合に参加してきた。
このヘリコプター利用は、ジェームズが2024年1月にトレーディングカード企業ファナティクスと結んだ複数年契約に含まれる航空サービスの一環である。Front Office Sportsの報道によると、ジェームズ側の広報担当者は「約3年前にファナティクスと結んだ契約に法人航空へのアクセスが含まれている。これは同社の大口契約アスリートの多くに提供されている特典だ」と説明した。
ジェームズは今オフにレイカーズを離れ、76ersと2年800万ドルの契約を結んだ。41歳でNBA記録となる24シーズン目を迎える。ニューヨークに生活拠点を置きながらフィラデルフィアで活動する形をとっており、ヘリコプター移動はその二重拠点生活を支える手段となっている。
注目を集めているのは、ファナティクスのオーナーであるマイケル・ルービンがかつて76ersの共同オーナーだった点である。ルービンは2022年に持ち分を売却しているが、ジェームズのスポンサー契約と76ersへの移籍の関連性について疑問の声が上がっている。
調査報道のジャーナリスト、パブロ・トーレは自身の番組で今回の件を取り上げた。ただし、サラリーキャップの迂回があったとは断言しておらず、「キャップ迂回だと主張しているわけではない。だが、多くの人が疑問を抱いているヘリコプターについて、かなり面白い偶然の連なりだ」と述べるにとどめた。
現時点で、ジェームズ、ファナティクス、76ersのいずれにも不正行為を示す証拠は確認されていない。
76ersは現地時間21日(火曜日)にマディソン・スクエア・ガーデンでディフェンディング・チャンピオンのニックスと対戦し、レギュラーシーズンの開幕を迎える。ジェームズにとっては新天地での公式戦初出場となる見込みである。
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