マケインが語るプレシーズンの収穫とサンダーの現在地
Oklahoma City Thunder インタビュー(2026年10月18日配信)でジャレッド・マケインがプレシーズン3試合の振り返りと今季への意気込みを語った。
サンダーのインタビュー(2026年10月17日)でケンリック・ウィリアムズが語った

Oklahoma City Thunder インタビュー(2026年10月17日配信)でケンリック・ウィリアムズが開幕直前の心境を語った。
練習の手応え、若手選手の成長、自身の残留への感謝、そしてヘッドコーチのマーク・ディグノートがプレシーズン最終段階の仕上がりについて報告した。火曜日のレギュラーシーズン開幕を控えた練習後の囲み取材で、チームの現在地が浮かび上がる内容となった。
記者から練習に活気があったと振られたウィリアムズは、レギュラーシーズン開幕を前にチームが気持ちを切り替えている様子を明かした。プレシーズンも真剣に取り組んできたが、火曜日こそが本番だという意識がチーム全体に浸透していると語った。
「ちょっと気持ちを切り替えて、火曜日が本番だっていうことを改めて意識する感じで。本当のスタートはそこからで、少し気合が入ってくるんですよね、「ああ、いよいよ始まるな」って」
— ケンリック・ウィリアムズ [00:13]
ロスターの入れ替わりについても聞かれたが、ウィリアムズは「作り直し」という表現には同意しなかった。全力でプレーし競争する姿勢というチームの文化は変わらず、新加入の選手にも同じスタンダードを求めると強調した。プレシーズンで出場機会を得たアデイとベネットについては「すごさの片鱗を見せてくれている」と評価し、今季の戦力になるポテンシャルがあると太鼓判を押した。
「いいですよ。すごさの片鱗を見せてくれていますし、今シーズン本当に戦力になれるポテンシャルがある、それは確かです」
— ケンリック・ウィリアムズ [01:31]
試合経験がチームにとってもプラスになるとし、若手がのびのびプレーできている点を好材料に挙げた。
記者がルーキーたちに「誰が助けてくれたか」と聞くと必ずウィリアムズの名前が挙がるという話題が振られた。ウィリアムズはメンター役を担っていることに大きな誇りを持っていると答えつつ、その関係は意図的に作ったものではなく自然に生まれたものだと説明した。
「すごく誇りに思っています。無理して作っているわけじゃなくて、自然とそうなるんですよね。向こうから引き寄せられてくることもあるし、こちらから新しい選手に近づいていくこともある」
— ケンリック・ウィリアムズ [02:09]
コートの内外で自分が学んできたことを伝えるのは、良いチームメートで良い人間でありたいという気持ちからだと述べた。シーズン全休となったルーキーのオテガの負傷についても触れ、チームメートであれ相手チームであれ怪我は見たくないと心情を吐露した。ルーキーとしてプレーも良かっただけにつらいとし、連絡を取り続けていると明かした。
プレシーズン未出場のチェット・ホルムグレンの状態について聞かれたウィリアムズは、身体的にも精神的にもコンディションが良いと報告した。スパーズとのシリーズ終盤に本来の力を出しきれなかった点に記者が触れると、ウィリアムズはチェットの性格を引き合いに出した。
「体的にも精神的にも、すごく状態が良さそうですよ。チェットってね、逆境が好きなんですよ。出会ったときからずっと努力家で、バスケへの情熱は変わっていない」
— ケンリック・ウィリアムズ [03:51]
この夏もしっかり鍛えてきたとし、チームとして誰なのかを示す上でも勝利を掴む上でもチェットは大きな存在だと語った。さらに高校時代からスポットライトを浴び続けてきたことに話が及ぶと、若くしてそのプレッシャーに対処できるのは特別なことだと称賛した。年齢は24歳で、ワークエシックとメンタリティの組み合わせがあれば限界はないと断言した。
「そういう組み合わせに、あのメンタリティと努力があれば、限界なんてないですよ。若いし、20何歳でしたっけ、25?24?24。そのくらいか」
— ケンリック・ウィリアムズ [04:53]
ケイソン・ウォレスの成長についても記者から問われた。コート上やロッカールームでの責任感を引き受けるようになってきたかという質問に対し、ウィリアムズは全選手の中で今季最も大きな飛躍を遂げるのはウォレスだと断言した。トレーニングキャンプでの仕上がりを高く評価し、より上手く、より強くなっていると具体的に述べた。
「全員の中で、今年一番ジャンプアップするのはケソだと思っています。今言っておきますよ。トレーニングキャンプも良かったし、より上手く、より強くなってきている」
— ケンリック・ウィリアムズ [06:09]
年齢を重ねてもずっと頼れる選手の一人だったとしつつ、今季は記者が指摘したように責任が増える分、チームへの貢献もさらに大きくなると予想した。ウィリアムズ自身も「今年の成長が楽しみ」と繰り返しており、ウォレスへの信頼の厚さがうかがえた。ウォレスにとっては昨季までのプレースタイルに加え、ロッカールームでもより大きな存在になれるかどうかが問われるシーズンとなる。
OKCへの残留について聞かれたウィリアムズは、フロントオフィスとコーチが快く迎えてくれたことへの感謝を繰り返した。OKCで引退したいという思いは以前から語っていたが、今回も改めて本気だと表明した。
「いつも言っているように、OKCで引退したいと思っているし、本気でそう思っています。今は勝つこと、最高のレベルでプレーすること、それだけです」
— ケンリック・ウィリアムズ [07:10]
30歳を過ぎて31歳になった今、勝ちに行く時期に入ったという認識を示した。個人の栄誉やタイトルを手にする段階だとしつつも、自分にとっては常に勝つことが全てだと語った。出場時間が20分でも10分でもコートに立てば必ずインパクトを残すと自信を見せ、与えられた役割をこなす姿勢は変わらないと強調した。毎年夏にシュート練習やコンディショニングに取り組む習慣も変わらず、プロとしてどんな役割でも常に準備しておくことが自分の責任だと若手にも伝えたいと述べた。
「プロとして、これが自分の呼ばれた仕事だという意識があるので。1試合出なくても、次の試合に出ても、プロとして常に準備できていないといけない」
— ケンリック・ウィリアムズ [09:17]
ヘッドコーチのマーク・ディグノートはプレシーズン中に試合の合間に3回練習時間を確保できたと説明した。試合週はゲームが詰まっていたため練習時間が限られていたが、開幕前の最後の練習で修正点の整理と新たなインストールを進めたと語った。
開幕からサンアントニオ、デンバーと西カンファレンスの対戦が続く厳しい日程について聞かれると、今日の練習にはそれを見据えた強度があったと認めつつ、対戦相手の分析はゲームデーが近づいてから行う方針を示した。
「82試合のシーズンに向けてギアを上げていかないといけないので、そこは続けていきます。スケジュールはもう決まっているものですし、あくまで82試合に向けた準備をしている段階です」
— マーク・ディグノート [11:41]
サマーリーグ以降に身体づくりとコンディショニングに取り組んだ選手についても、プレシーズンで多くの出場時間を得てバックトゥバックや3連戦・4連戦を経験し、82試合のNBAスケジュールへの準備ができたと評価した。スケジュール上こうした連戦は18回ほど発生するとし、プレシーズンでその感覚を掴めたのは大きいと述べた。プレシーズン全休のチェットについては、全選手が今日の練習に程度の差はあれ参加したとだけ答え、出場可否は開幕前日のインジャリーレポートに委ねると回答した。
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