バルセロナとバイエルンがロンドン会合に不参加の見通し、NBAヨーロッパ構想で温度差
NBAヨーロッパリーグ構想をめぐり、バルセロナとバイエルン・ミュンヘンがロンドンでの会合に参加しない見通しだとEurohoopsが報道。レアル・マドリードはNBAとの対話継続に前向きな姿勢を示している。
ユーロリーグ、アブダビで再びファイナルフォー開催へ

ユーロリーグバスケットボールとアブダビ文化観光局が、2027年と2029年のファイナルフォーをエティハド・アリーナで開催すると正式発表した。2025年の初開催成功を受けた複数年パートナーシップの延長となる。
ユーロリーグバスケットボールとアブダビ文化観光局(DCT Abu Dhabi)は27日、2027年と2029年のユーロリーグ・ファイナルフォーをアブダビで開催すると正式に発表した。会場はヤス島のエティハド・アリーナとなる。
2027年大会は5月28日に準決勝2試合、30日にアディダス・ネクストジェン・ユーロリーグ決勝と本戦の決勝が行われる予定である。2029年大会の具体的な日程は明らかにされていない。
アブダビでのファイナルフォー開催は2025年5月が初めてだった。チケットは数時間で完売し、収容1万2000人のエティハド・アリーナは満員となった。決勝ではフェネルバフチェ・ベコ・イスタンブールが優勝を果たしている。放送・デジタル配信を通じた視聴者数とファンのエンゲージメントでも過去最高を記録したと、ユーロリーグ側は説明している。
この成功が複数年のパートナーシップ延長につながった形である。DCTアブダビはユーロリーグの主要パートナーとして、シーズンを通じたアリーナ内の看板やユニフォームへのブランド露出、放送での露出を継続する。パートナーシップの仲介はIMGが担っている。
ユーロリーグのチュス・ブエノCEOは「欧州の伝統的なバスケットボール市場と、施設・観光・スポーツコミュニティの整った世界都市を組み合わせるモデルが成功を収めている」と述べた。デヤン・ボディロガ会長も「26年の歴史の中で最高のファイナルフォーの一つだった」と2025年大会を振り返り、再びアブダビで開催できることへの期待を示した。
アブダビ側も大規模スポーツイベントの誘致を経済・雇用政策の柱に据えている。DCTアブダビのサレハ・アル・ゲジリ観光局長は「投資を呼び込み、雇用を生み、地域の企業を支える」と、スポーツイベントの経済波及効果を強調した。
ユーロリーグのファイナルフォーは長年、ケルンやベオグラードなど欧州都市で開催されてきた。アブダビでの複数回開催は、欧州外への拡大路線を鮮明にするものである。NBAが各地で海外公式戦を増やす流れと同様に、欧州クラブバスケットボールの最高峰もグローバルな開催地戦略を加速させている。
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