2026年10月29日(木) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

ブルズのドラフト4位指名ルーキーが不名誉な記録

ケイレブ・ウィルソンがデビュー戦でプラスマイナス-45、NBA史上最悪の記録と報道

記事化
/ 6日前

チームブルズラプターズ

フリースローラインに立つケイレブ・ウィルソン
イメージ画像(AI で生成)

シカゴ・ブルズのケイレブ・ウィルソンが22日のラプターズ戦でNBAデビューを果たしたが、プラスマイナス-45というデビュー戦での史上最悪記録を残した。9ターンオーバーと苦い船出となった。

シカゴ・ブルズのケイレブ・ウィルソンが22日、トロントのスコシアバンク・アリーナで行われたラプターズ戦でNBAデビューを果たした。しかし試合は92-135の大敗に終わり、ウィルソンは32分間の出場でプラスマイナス-45を記録した。

Underdog NBAによると、これはNBA史上デビュー戦におけるプラスマイナスの最悪記録である。それまでの記録は2021年10月にヒューストン・ロケッツのジェイレン・グリーンが記録した-37で、エイメン・トンプソンの-34が続いていた。

9ターンオーバーに苦しんだ初陣

ウィルソンはこの試合で16得点(21本中7本成功)、4リバウンド、3スティール、1ブロックという数字を残したが、9ターンオーバーが大きく響いた。密集地帯へのドライブを繰り返し、カワイ・レナードやスコッティ・バーンズといったラプターズの守備陣に何度もボールを奪われた。

ウィルソンは試合後、Bulls on CHSNの取材に対し「レーンがとても狭く、手が出てくる。そこから学ばなければならない」と振り返った。シュートについても「クローズアウトに対してドライブを試みたが、何も入らなかった。これが続くとは思わない」と語り、前向きな姿勢を見せた。ターンオーバーについては「キャッチミスやコミュニケーション不足もあった。すべてが学びだ」と冷静に受け止めた。

2026年ドラフト全体4位指名の期待

ウィルソンは2026年NBAドラフトで全体4位指名を受けた20歳のルーキーで、ノースカロライナ大学出身である。サマーリーグではケビン・デュラントとケビン・ガーネットを掛け合わせた選手になりうると評価されるなど、高い期待を背負ってプロの世界に足を踏み入れた。

デビュー戦の記録は不名誉なものとなったが、歴代のワースト記録を持つグリーンとトンプソンもその後NBAで着実に成長を遂げている。グリーンは2021年のティンバーウルブズ戦で-37を記録した際、32分間で9得点(14本中4本)にとどまった。トンプソンも2023年のマジック戦で-34を記録し、21分間で8得点(10本中3本)という内容だった。いずれもデビュー戦の洗礼を受けた後、NBAの水準に適応していった。

ウィルソンにとっても、この経験が成長の糧になるかどうかが注目される。

X の投稿 / Underdog NBAによるデビュー戦プラスマイナス記録の投稿