ユーロリーグが審判割り当てにAIシステムを導入、2026-27シーズンから本格運用
ユーロリーグ・バスケットボールが2026-27シーズンに向け、AI技術を活用した審判割り当てシステムの導入を発表した。14の基準を自動分析し、透明性と公平性の向上を図る。
NBA、新シーズンのデジタル施策を一斉発表

NBAは20日、2026-27シーズンに向けた新たなデジタル体験を発表した。AI搭載の「AskNBA」やリアルタイムのGame Pulse機能など、ファンと試合の接点を広げる施策を多数導入する。
NBAは20日、2026-27シーズンに向けた新しいデジタル体験の導入を公式に発表した。ファンがライブゲームにリアルタイムで接続できる環境を広げ、日常的に使うプラットフォームから試合視聴へたどり着きやすくすることを目的としている。
今回の施策は、視聴導線の拡大、試合中のリアルタイム体験、AI活用の3つの柱で構成される。NBAダイレクト・トゥ・コンシューマー部門責任者のクリス・ベンヤルコは「デジタルエコシステムの広がりによって、これまで以上に多くの方法でファンとつながれる」と述べた。
視聴導線「Tap to Watch」は今季さらに展開を広げる。TikTok上で「#NBA」を含むすべての投稿にTap to Watchリンクが表示されるほか、今季ハイライト使用権を得た数百人のクリエイターのコンテンツにも同様のリンクが付く。ファンはSNS上のコンテンツから直接ライブ中継にアクセスできる仕組みである。
Xでは新たに「NBA Gametime」体験が導入され、リアルタイムのスコア、ハイライト、会話がまとまったカスタムタイムラインから視聴先を発見できる。Googleの検索結果やSportscasterプラットフォームでも引き続きTap to Watchリンクが掲載される。また、nba.com/calendarからNBAの日程をデジタルカレンダーに追加でき、各試合のTap to Watchリンクも含まれる。
新機能「Game Pulse」はNBAアプリ内で提供されるリアルタイム体験である。ライブのコート可視化にハイライト、選手・チームのマイルストーン、ショットチャート、クォーターごとの選手スタッツなどの高度な統計を組み合わせ、試合の流れを伝える。途中から見るファンも、流れを変えたプレーや個人のパフォーマンスに関する文脈付きの情報で素早く追いつける設計である。
Game Pulseにはマグジー・ボーグス、カルロス・ブーザー、ゲイリー・ペイトン、ジョアキム・ノアといったNBAレジェンドのほか、レザル・シューターやクリス・ロンドンなどクリエイターの解説も掲載される予定である。
AI搭載のバスケットボールアシスタント「AskNBA」も新たに登場する。試合中の高度なスタッツと分析を活用し、試合、選手、統計、コート上のトレンドについてファンが質問できる機能で、公式NBAデータに裏付けられた回答を返す。
「NBA Inside the Game powered by AWS」では、トラッキングデータとAIを組み合わせ、従来は計測困難だった要素を数値化する。新たな高度スタッツとして、ドリブルムーブのスタイルと効果を捉える「Handle Score」や、ゾーンディフェンスの使用頻度と成功率を示すモデルが導入される。また「NBA Blueprint」はAIを活用し、全試合のプレゲーム・ポストゲームレポートを自動生成する。
さらにNBAアプリでは毎日、試合前のウォームアップ映像をライブ配信し、選手の準備の様子をリアルタイムで届ける。NBAは今季、コンテンツの発見から視聴、試合中の深掘りまでを一つのデジタルエコシステムとして統合する方針を打ち出した形である。
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