2026年10月29日(木) / 海外一次情報を日本語で、随時更新

パルティザンに負傷者続出、ジェキリも戦列離脱

パルティザンのジェキリが内転筋負傷で少なくとも2週間離脱、ダービー欠場へ

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/ 11日前
リハビリ用バイクをこぐトニエ・ジェキリ
イメージ画像(AI で生成)

ユーロリーグに参戦するパルティザンのセンター、トニエ・ジェキリが内転筋の負傷で少なくとも2週間の離脱を強いられる。デレク・ウィリス、ラマー・スティーブンスに続く負傷者となり、チームの台所事情は厳しさを増している。

セルビアの強豪パルティザンに所属するセンターのトニエ・ジェキリが、内転筋の負傷で少なくとも2週間の離脱を余儀なくされることが明らかになった。Sportandoがセルビアメディアのモッツァルト・スポーツの報道として17日に伝えた。

追加の医療検査の結果、ジェキリには安静と適切な治療が必要と判断された。復帰は早くとも10月末以降になる見通しだという。

負傷者が相次ぐパルティザン

パルティザンではジェキリの離脱以前に、デレク・ウィリスとラマー・スティーブンスもすでに負傷で戦列を離れている。ホアン・ペニャロヤHCにとって、主力級の選手を3人同時に欠く事態は深刻である。

ジェキリはナイジェリア国籍の長身センターで、パルティザンのインサイドを支える重要な戦力だ。リムプロテクトとリバウンドでチームの守備を支えてきただけに、彼の不在はフロントコートの層の薄さを一段と際立たせることになる。ウィリスも同じくビッグマンであり、インサイドの駒不足はペニャロヤHCの戦術選択を大きく制約する。

欠場が見込まれる主要試合

ジェキリは来週に予定されているツルベナ・ズベズダとのセルビア国内ダービーに出場できない見通しだ。ベオグラードの2大クラブが激突するこの一戦はセルビアバスケットボール界最大の注目カードであり、主力を欠いた状態で臨まざるを得ない。

さらにユーロリーグではASVEL戦、ジャルギリス戦も欠場が見込まれている。パルティザンは今季ユーロリーグの序盤戦を戦っている最中で、欧州最高峰の舞台と国内リーグの二正面作戦を限られた選手層で乗り切る必要がある。

ペニャロヤ体制の試練

ペニャロヤHCはスペイン出身の指揮官で、ユーロリーグでの豊富な経験を持つ。しかし今季のパルティザンは負傷者の続出により、就任早々に厳しい台所事情と向き合うことになった。残る健康な選手のローテーション見直しや若手の起用拡大など、短期的な対応策が求められる局面に入っている。ジェキリの復帰時期についても、今後の経過次第では2週間以上に延びる可能性が残されている。